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学習心理学とは、どのようなものなのでしょうか。

学習とは、「学んで習うこと」ですよね。

 

ですが、具体的に、どのようなことを学習というのか、
はっきり定義するのは難しいです。

 

なぜなら、人それぞれ「学習」の仕方が違ったり、
どのようなことを「学習」のかが異なるから・・・。

 

ちょっと分かりにくいですが、
学習するのは、ヒトだけでなく、
動物も生活をしながら、いろいろ学習していて、
自分の身を守る方法だったり、生きていく方法を
習得しているのです。

 

つまり、学習は、思考や行動によって得られた経験の結果だというわけです。

 

ですから、学ぼう!と意識して得る経験の結果もあれば、
日常生活をしている中で、
学ぼう!と意識せずに経験によって自然に学んでいることも多くあるのです。

 

このようなことから、「学習とは?」ということを、
具体的に定義するのは難しいのです。

 

心理学についてはこちらが参考になります。⇒心理カウンセラー

昆虫&動物&ヒトの本能行動の違い

ある種に属する有機体に、共通に見られる
生まれ持っている生得的な行動パターンのことを
「本能行動」といいます。

 

本能とは、遺伝子の中にセットされている行動パターンのことで、
たとえば、以下のようなものがあります。

 

(1) 種別性(しゅべつ)

 

種別性とは、たとえばヒヨコは水に入るのを嫌いますが、
アヒルのヒナは平気で水に入るというような行動のことをいいます。

 

(2) 生得性(せいとく)

 

生得性とは、たとえばクモなどは、
親から教わらなくても「クモの巣」を精巧に作ることができたり、
サケは子孫を残すために生まれ故郷の川に帰ってくるというような行動のことをいいます。

 

(3) 固定性

 

固定性とは、たとえばかもめが二枚貝の固い殻を割るとき、
地上がどうであっても上空から貝を落とします。
そして、偶然貝が岩に当たって割れたとしても、
次に岩にめがけて落とすことはしないというような行動のことです。

 

(4) 不可逆性(ふかぎゃく)

 

不可逆性とは、順序を変えることができないことであり、
なんらかに妨害された場合は継続が不能になってしまうというものです。

 

たとえばジガハチの親バチは地面に穴を掘って、
その入り口をたくみに隠し、青虫を探しに出かけます。
そして、青虫を発見して麻酔をし、穴に引き入れます。
次にその青虫の体内に産卵し、穴を埋めて、
親バチは産卵行動を終えます。
このような順序を変えることができない行動のことを
不可逆性といいます。